iPhone/iPod Touch/iPad向け
可視光通信とは、LED照明に利用された目に見える光を使ってデータのやり取りを行う通信技術です。通信できる範囲や通信する相手を目視で確認できるメリットがあり、流通や、セキュリティ管理など様々な分野での応用が期待されています。
弊社が提供する高速可視光通信技術はアップルデバイス(iPhone/iPod touch/iPad)全機種対応、また、画像、Word、Excel、PDFなど様々なデータファイルの送受信をサポートしています。4MBPS高速通信仕様を採用、可視光通信対応のLED照明器具からのデータ受信ができます。さらに、可視光通信でで受信したデータや、スマートフォンで取得したGSP位置情報や、画像情報などをインターネットに発信することによって、多様なクラウドサービスとの連携が可能となります。
MFi(Made for iPod, iPhone, iPad)仕様に従い、開発されていたため、この技術をベースとして開発された製品はMFi認証の取得が可能です。アップルデバイスと接続するハードウェアインターフェースは30ピンまたはLightningコネクタ経由となります。
法人向けの技術提供は開発キットの提供、またはシステムの一部や、全部をOEM開発の二つの方式で行われます
デモビデオはパートナー様と共同開発したiPadを利用して、照明器具から写真を受信するデモです。さらに、別のパートナー様のデモビデオもご覧いただきます。
*当面、一般ユーザへ提供する計画はありません。
技術基準 | VLCC,4MBPS |
形 | ドングル |
電池 | Li電池 |
機能 | 高速可視光データ通信 |
通信速度 | 4MBPS |
距離 | 50CM、5M、20M調整可能 |
ソフトウエア | iOS向けのSDKとサンプルを提供 |
認証 | Apple社MFi |
法人向けの技術提供、製品のカスタマに対応可能です。サンプルの提供から量産までサポートします。
iOS向けのSDKとサンプルが提供できます。2次開発、システム開発もお請け致します